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EUのサステナビリティ開示法律 CSRD(企業サステナビリティ報告指令)とは?

近年、企業が直面する地球環境問題や社会問題への取り組みが急速に進んでおり、その結果、企業のサステナビリティがより重要な評価軸となっています。この背景から、EUをはじめとする国際社会では、企業サステナビリティ報告指令(CSRD:Corporate Sustainability Reporting Directive)および欧州サステナビリティ報告基準(ESRS:European Sustainability Reporting Standards)の導入が進められており、情報開示が強化されています。

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アパレル業界のサステナビリティ管理指標「Higg Index」とは?

環境や社会責任を重視した持続可能な製品開発やサプライチェーン管理を評価する指標にHigg Index(ヒグ・インデックス)があります。 この指標は、2012年に米国の非営利団体Sustainable Apparel Coalition(SAC)が開発し、現在では世界中のアパレル業界・ファッション業界で利用されています。Higg Indexは、環境負荷や労働権の問題を可視化し、企業がより持続可能な製品やサプライチェーンの改善に努めることを目的としています。

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グローバル企業にとって必要なecoinvent Databaseとは?

排出原単位データベースは、これらの排出原単位を一覧にまとめたものであり、サプライチェーンのCO2排出量の正確な算定に必要不可欠なデータベースです。 代表的な国内排出原単位データベースとして、産業技術総合研究所・サステナブル経営推進機構の「IDEA」や、国立環境研究所のグローバルサプライチェーンを考慮した環境負荷原単位 「GLIO」、また欧米を中心に広く使われている海外排出原単位データベース「ecoinvent Database」が挙げられます。

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カーボンフットプリントとは?算定方法からメリット、取り巻く動向まで                ~今、確認したい基礎知識~

カーボンフットプリントの算定について、取引先から求められる前に着手することをお勧めします。国内では「カーボンフットプリント ガイドライン」を踏まえた動向を注視しましょう。

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CDP質問書への回答、なぜ重要?

2022年も終わりに近づき、もうすぐCDPのスコアが公表される時期となりました。 今年は回答を見送られた企業、今年初めて回答された企業、前回よりもハイスコアを目指された企業、リーダーシップ企業として取組を高度化された企業、 様々にいらっしゃるでしょうか。

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カーボン・クレジットとその活用方法

カーボンニュートラルを達成するための有効なツールとしてカーボン・クレジットの活用に注目が集まっています。カーボン・クレジット取引の活性化は、排出量削減への取組を加速すると想定されており、その実例として日本では2022年9月22日から東京証券取引所にてカーボン・クレジット(J-クレジット)取引の実証実験が開始されました。

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