サステナビリティ情報開示のベストプラクティス

ISSB・SSBJ・CSRD対応を
もっとスムーズに。
解決策は サステナビリティERP

check_icon  世界85カ国以上     check_icon 19.2万拠点以上の拠点

サステナビリティ情報開示

よくある勘違い

データ収集の範囲は
自社で決められる



従来は、統合報告書などのデータ収集範囲は任意だったが、今後は財務報告と同じ範囲での収集が求められる

非財務開示は 財務開示から
遅れて開示できる



従来は開示タイミングが任意で、財務開示より2〜3ヶ月遅れることが一般的だったが、今後は財務・非財務の同時開示が求められる

規制対応の
タイムリミットはまだ先



オムニバス規則により欧州の規制は一部見直されたが、域外企業の適用時期に変更はなく、日本企業は従来通りの期限での対応が求められる

サステナビリティ情報開示

こんな課題はありませんか?

現状、Excelでのデータ収集を
行っており グループからの
集計に膨大な時間がかかる

IT統制が効いておらず
このままでは
第三者保証コストが増大する

法定開示になるのに
データの信頼性・正確性が
担保できていない…

booost Sustainability Cloud

SustainabilityERP の特徴

グローバル連結、 数百社~でも対応可能。 25言語対応

サステナビリティ ERPは、85カ国・192,000拠点以上で利用されている実績を持ちます。25言語対応のインターフェースにより、世界中のサステナビリティデータを一元管理可能です。

大手企業も採用する堅牢なセキュリティと、複数の特許に基づく豊富な知見で信頼性の高いサポートを提供します。

IT統制を利かせ、
グループ連結で作業効率、 正確性アップへ

グローバルに点在する複雑なデータ収集プロセスを自動化し、SSBJ、ISSB、CSRD/ESRSなど主要フレームワークに対応。リアルタイムでSX状況を把握し、最大15階層の組織設定や監査要件を満たす機能により、効率性と正確性を向上します。

監査要件を満たす機能例
承認フロー、権限設定、証跡添付、閾値エラー、差異理由、前年度比較

ワークロードを最大75%削減

1年間かけていたデータ収集プロセスを自動化し、工数を大幅に削減。標準プロセスを活用することで早期実現が可能です。

膨大なメールのやり取りやリマインド作業を省き、財務・非財務情報の同時開示ができる体制を構築いたします。

第三者保証コスト最大50%削減へ

SSBJやCSRD対応には、将来の制度保証を見据えた準備が不可欠です。非財務情報の限定的保証や合理的保証には、財務情報と同等の保証コストが必要となります。

サステナビリティ ERPは、IT統制を効かせ、監査法人の作業工数を削減することで、保証取得に伴うコストを大幅に削減します。

booost Sustainability Cloud 機能群

グループ連結のサステナ基幹業務全域をカバー

  • グローバル
    データ基盤
  • データ
    収集/分析/管理
  • データ
    開示/第三者保証
  • データドリブンな
    意思決定 

Global IT統制

  • 承認フロー、権限設定についての統制
  • 15階層承認フロー自動生成
  • リアルタイムモニタリング

Global SX基盤

  • グローバル活動拠点対応
  • グローバル権限設定
  • グローバル承認ワークフロー
  • グローバル組織マスタ

データ正確性の担保

  • 証跡添付
  • 自動エラーアラート機能
  • 差異理由記載
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ESG Management

  • E : 環境データ全般の収集/管理
  • S : ソーシャルデータの収集/管理
  • G : ガバナンスデータの収集/管理

Supplier Management

  • 環境DD
  • 人権DD
  • GHG1次データ収集,算定
  • PACT Methodology(積み上げ式)
  • Supplier コミュニケーション 
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GHG Management

  • 炭素会計自動仕訳機能
  • Scope1,2,3の算定
  • 排出係数(IDEA,IEA, ecoinvent 等)
  • 削減ロードマップ

Product Carbon Footprint

  • 製品単位カーボンフットプリント算定
  • Method別算定機能
  • BOM連携、実測値算定
  • 積み上げ式算定(素材部品加工)
  • ウラノスエコシステム機能
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Energy Management

  • エネルギーデータ診える化(EMS)
  • 創/省エネポテンシャル診える化(EFM)
  • 再エネの一括調達と供給(RES)
  • PPA管理機能

Regulation Template

  • CSRD/ESRS データポイント Template
  • IFRS/ISSBデータポイント Template
  • SSBJデータポイント Template
  • その他 Template

Disclosure Module

  • 定量管理項目の作成
  • 定性管理項目の作成
  • 開示集計タグ機能
  • ユーザー管理機能

XBRL

  • タクソノミーファイル作成、出力
  • XBRLマルチレポーティング機能
  • ベンチマーク比較機能

Audit Account

  • 第三者保証用アカウント機能
  • 監査効率化機能
  • 保証効率化
  • データダウンロード

Analysis Module

  • ドリルダウン分析機能
  • リアルタイムモニタリング、分析機能
  • 組織/部門/事業/リージョン/拠点分析機能
  • 集計/分析/エキスポート機能
  • グループ連結各社の入力進捗の一元管理

Financial Impact

  • 短期/中期/長期での財務インパクト算定
  • 各種定量化式の作成/管理
  • IROに基づいたインパクト算定
  • 定性データの定量化のご提案

ESG software 比較表

導入事例

伊藤忠商事
伊藤忠商事株式会社

ESGスコアトップクラスのSustainabilityリーダーが
実現する、サステナビリティデータ管理の新たな形

課題

約600拠点からのサステナビリティ関連データを収集するプロセスに膨大な時間がかかり、Excelやメールを用いた「バケツリレー方式」による運用ではバージョン管理が煩雑化していた。この状況では、データ分析や戦略立案に十分なリソースを割くことが難しく、さらに非財務情報の開示要請が強まる中で、従来の手法では対応が困難となっていた。

導入理由

  1. 業務のあるべき姿としてのベストプラクティスを提供している
  2. 当社のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズが可能である
  3. SXに関する専門的な知見を持つコンサルティング部隊がサポートしている
  4. 今後必要となる人的資本を含む非財務情報全般への拡張性が備わっている
AEON
イオン株式会社

国内最大級の小売業、イオンが実現する、
サステナブルな事業運営の基盤構築

課題

300社以上のグループ会社と2万以上の店舗を持つイオンでは、各店舗のCO2排出量算定やBCP対応、省エネ・創エネの進捗管理に膨大な工数がかかるという課題を抱えていた。さらに、SCOPE3算定時のサプライヤーデータ取得も大きな負担であった。

効果

「Sustainability ERP」の導入により、各拠点にアカウントを付与することで、本部での集約・管理工数を大幅に削減。また、CO2排出量だけでなく、BCP対応など、さまざまな項目の一元管理を実現。さらに、サプライヤーにもアカウントを付与し、直接データを入力できる仕組みを整備することで、SCOPE3算定時の負担も軽減。

日本ハム株式会社

日本ハムが取り組む、
サステナビリティデータ収集の効率化

導入理由

持続可能な社会の実現を目指し、「持続可能な地球環境への貢献」をマテリアリティ(重要課題)のひとつとして特定。化石燃料由来CO2排出量の削減や家畜由来の温室効果ガスの抑制など、「気候変動への対応」に注力している。この取り組みをさらに推進し、クラウド上での一貫したマネジメントと削減アクションの明確化を実現するため、「booost Sustainability Cloud」を導入しました。

booost Sustainability Cloud

サービス全体像

booostが生みだした革新的な "ベストプラクティス" を実現する「統合型SX Platform」です。

サステナビリティ経営をブーストする、
サステナビリティERP

グローバル企業における「非財務情報管理のあり方」をベストプラクティス化します。  CSRDやISSB等の対応、企業価値向上など、企業の目的別に適した柔軟な導入が可能で、サステナビリティ関連業務の効率化・最適化を実現。

セミナー

booost Sustainability Cloud

目的別の活用法

サステナビリティERPを体現したプロダクト、
「booost Sustainability Cloud」は、皆様の各種ご要望にお応えできます。

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本社
〒141-0032
東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング 10F

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〒533-0031
大阪市東淀川区西淡路1-1-36 新大阪ビル4F

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