パートナー企業が集うMeet upを初開催

「booost Partner Award 2023」の受賞企業を発表

　シェアNo.1*1のサステナビリティERP( ESG情報開示ソリューション、GHG排出量可視化ソリューション)を運営する booost technologies株式会社（東京都品川区、代表取締役：青井宏憲以下当社）は、パートナー企業が集うMeet up（以下　本Meet up）を初開催し、FY2023の功績をたたえる「booost Partner Award 2023」の受賞企業を発表しました。

■ booost technologiesのパートナープログラムについて

　当社は、より持続可能でNET-ZEROな未来の実現をミッションに掲げ、サステナビリティERP (ESG情報開示ソリューション、GHG排出量可視化ソリューション)における売上シェアNo.1*1を獲得しています。サステナビリティERP「booost Sustainability Cloud」の提供を通じて、企業価値向上につながるESGパフォーマンスの管理における支援を行っています。

　当社は戦略的パートナー、紹介パートナー、取次パートナー、再販パートナー、ソリューションパートナーの計5種類のパートナープログラムを用意し、自社のサービスおよび知見、技術をさらに拡張・発展させることを通じて、日本のGX・SXの加速を目指しています。パートナー企業各社のニーズに応じて最適なパートナーシップを築き、現在は約30社と協業しています。

■ 本Meet upについて

　本Meet upは、booost technologiesとともに歩み、サステナビリティ（脱炭素）市場での成功を築きあげているパートナー企業の皆様に深い感謝の意を表することを目的に、2024年2月22日（木）に初めて開催しました。FY2023の功績をたたえる「booost Partner Award 2023」の他、当社のFY2023の振り返りや、FY2024の戦略および成功事例の共有、懇親会を実施しました。

　当社はこれからもパートナー企業各社とともに、NET-ZERO・サステナビリティリーダー*2である企業のパートナーとして、日本のGX・SXの推進を加速するべく、引き続き邁進してまいります。

■ 「booost Partner Award 2023」受賞企業

　今回は、2つのベストパートナー賞と3つの特別賞を選出いたしました。受賞企業および受賞理由は、下記のとおりです。受賞企業には今回、建築現場ででる端材を再活用したアップサイクル製品である「サステナトロフィー」を贈呈いたしました。

ベスト取次/再販パートナー賞
パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社

受賞理由：
　優れた取次ぎおよび実績を通じて、当社の製品とサービスの市場への浸透を大きく促進。また、当社とのコラボレーションサービス「らくらくサポート」の開発やその一貫した努力と成果は、当社の業界内での地位向上に大きく貢献した。

ベスト紹介パートナー賞
農林中央金庫

受賞理由：
　網羅的なネットワークと業界知識を活かし、当社の戦略に沿った紹介を数多く創出。新たなビジネスチャンスの創出に大きく貢献した。

特別賞　ベストSMBパートナー賞
株式会社商工組合中央金庫

受賞理由：
　中小企業市場における卓越したパフォーマンスと、持続可能なビジネスモデルの推進を通じて、業界における模範となるべき成果を上げた。特にSMBセグメントへの深い理解と支援において、融資先を取り残さないという献身的な活動を評価。

特別賞　イノベーションパートナー賞
西日本電信電話株式会社

受賞理由：
　先進的な技術とサービスを通じて市場に新たな価値を提供し続けるイノベーションの精神を評価。特に、当社製品とサービスの新たな市場として、自治体との優れた取り組みが業界全体の革新を促進した。

特別賞　新規パートナー賞　（2社）
株式会社LNOBコンサルティング
大日本印刷株式会社

受賞理由：
　業界をリードする広範なサービスを駆使し、当社との新しいパートナーシップを迅速に展開。卓越した協力体制と短期間での成果を挙げ、新たな市場創出に貢献した。

*1デロイトトーマツミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版（2023年2月発刊） https://mic-r.co.jp/mr/02670/」
ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移

*2 NET-ZERO・サステナビリティリーダー：　NET-ZERO・サステナビリティの実現に向けて先進的に取り組み、各業界を牽引する個人や企業
NET-ZERO：CO2排出量を極限まで削減したうえで残余を吸収量と除去量により差し引いて合計をゼロにすること