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2025.3.10

CSuO柴田が「第9回 サステナブル・ブランド国際会議 2025 東京・丸の内」にて、ランチセッション「生物多様性と水の未来:ネクサス・アプローチによる解決策」に登壇


環境分野全般を専門とする立場から企業が取るべき対応について討論

 統合型SXプラットフォーム「サステナビリティERP(※1)」の提供と「サステナビリティ2026問題」の提唱により企業のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)(※2)の加速を支援するbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)のCSuO柴田は、2025年3月19日(水)に東京国際フォーラムで開催される「第9回 サステナブル・ブランド国際会議」のブレイクアウト・セッション「生物多様性と水の未来:ネクサス・アプローチによる解決策」に登壇します。

 サステナブル・ブランド国際会議は、グローバルで展開されるサステナビリティに関するコミュニティ・カンファレンスです。エリア型カンファレンスとして、東京・丸の内からサステナビリティへのムーブメントを巻き起こすことを目指しています。今回で9回目を迎え、3月18日(火)、19日(水)に東京国際フォーラムで開催されます。

 3月19日(水)に柴田が登壇するブレイクアウト・セッション「生物多様性と水の未来:ネクサス・アプローチによる解決策」は、2024年12月にIPBES(Intergovernmental Science-Policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services: 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学・政策プラットフォーム)が発表した「ネクサス評価」報告書(※3)を受け、生物が生きていくために必要な水の視点から、企業が進めている生物多様性と水資源の持続可能性を高める取り組みの先進事例を共有し、企業がとり得るネクサス・アプローチについて考えていくものです。地球温暖化、水、プラスチック関連をはじめとする環境分野全般のスペシャリストとして長年業務を推進した経験をもとにセッションをファシリテートします。

 

■ booost technologies株式会社 CSuO 柴田学 プロフィール

 2023年1月、booost technologiesに入社、CSuOとプロフェッショナルサービス本部長を兼務。
 新卒で花王株式会社に入社、研究所に所属し、様々な製品の生産技術開発と工場への実装を経験。その後、本社の環境の管理部門へ異動。ESG活動推進部部長を務め、環境全般と人権にかかる業務を推進。CDPトリプルA3年連続受賞をリード。エネルギー・GHG管理、再生可能電力、プラスチック関連、水管理、LCA評価をはじめとする環境分野全般と人権活動を専門とし、グローバルな管理体制の構築をはじめ中長期戦略策定や目標設定等を担当。気候変動やサーキュラーエコノミー、プラスチックの分野で複数の社外委員を務めるとともに、社外講演にも多数登壇。

■ セッション概要

タイトル:「生物多様性と水の未来:ネクサス・アプローチによる解決策」
登壇者: booost technologies株式会社 CSuO 柴田学
サントリーホールディング株式会社 サステナビリティ経営推進本部 部長 瀬田玄通
株式会社竹中工務店 設計本部 アドバンストデザイン部 ランドスケープグループ グループ長 向山雅之
場所: 東京国際フォーラム
日時: 3月19日(水) 12:30~13:15
詳細・参加登録: サステナブル・ブランド国際会議公式サイトよりご確認ください

■ イベント概要

イベント名: 第9回 サステナブル・ブランド国際会議
主催: 株式会社博展 / Sustainable Brands, PBC. (本社:米国)
開催日程: 2025年3月18日(火)~19日(水) 
会場: 東京国際フォーラム ・ 明治安田ヴィレッジ 丸の内
公式サイト: https://sb-tokyo.com/2025/

■ サステナビリティ2026問題の解決を目指す「日本をSX先進国へ」プロジェクト

 現在企業を取り巻く「サステナビリティ2026問題」を乗り越え、日本企業のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)推進や企業価値向上を通じたグローバルでのプレゼンス向上を目指すため当社は、2024年11月に「日本をサステナビリティ・トランスフォーメーション先進国へ」プロジェクトを立ち上げました。現在、計7社(当社含む)が賛同しており、引き続きプロジェクトに賛同いただける企業を募集しています。

「日本をSX先進国へ」プロジェクトサイト(賛同企業募集中):https://booost-tech.com/2026sx

booost及びBOOOSTは、booost technologies株式会社の登録商標です。


(※1)サステナビリティERP「booost Sustainability Cloud」は、自社およびサプライヤーのサステナビリティ情報を管理する“統合型SXプラットフォーム”です。国際開示基準に準拠した環境、社会、ガバナンス等の1,200以上のデータポイントに対応したサステナビリティ関連情報の収集、集計を自動化し、リアルタイムでのモニタリングを可能にします。グローバルに対応したデータガバナンス機能を搭載しており、グループやサプライチェーンを含む組織において多階層の承認フローの実装が可能であるほか、第三者保証等にも対応すべく設計したプラットフォームであり、サステナビリティ関連情報の開示に向けて発生する各業務を効率化・最適化する機能をフェーズ毎に包括的に提供しています。提供開始以降、85ヶ国以上、大企業を中心に約2,000社(192,000拠点以上。2025年2月時点)に導入されています。

 

(※2)サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは

社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを「同期化」させていくこと、及びそのために必要な経営・事業変革(トランスフォーメーション)を指す。「同期化」とは、社会の持続可能性に資する長期的な価値提供を行うことを通じて、社会の持続可能性の向上を図るとともに、自社の長期的かつ持続的に成長原資を生み出す力(稼ぐ力)の向上と更なる価値創出へとつなげていくことを意味している。(出典:伊藤レポート3.0)

 

(※3)「ネクサス評価」報告書は、生物多様性分野の科学と政策の連携強化に向けて 2012年に設立された政府間機関のIPBES(Intergovernmental Science-Policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services: 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学・政策プラットフォーム)が、2024年12月に発表したものです。生物多様性、水、食料、健康、気候変動など世界が直面する危機には密接なつながり(ネクサス)があり、個別の危機に対するアプローチは他方に意図しない結果をもたらすこともあります。本評価は、各ネクサス要素間のシナジーとトレードオフを明らかにし、最良の結果を導く対策オプションを示しています。

ネクサス評価報告書に関する発表: https://www.ipbes.net/nexus/media-release

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本リリースに関する報道お問い合わせ

booost technologies株式会社 広報
https://booost-tech.com/contact/massmedia
e-mail:pr@booost-tech.com


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