お知らせ
News
2023.10.31
booost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、英国発のナチュラルコスメブランドLUSH(ラッシュ)を展開するラッシュジャパン合同会社(神奈川県愛甲郡、代表執行役員社長:ロウィーナ・ジャクリーン・バード 以下 ラッシュジャパン)にGHG排出量可視化ソリューション売上シェアNo.1*1の「booost Sustainability Cloud(booost GX)」の提供を開始しました。
当社は、ラッシュジャパンの地球環境と気候危機の取り組みを可視化するソリューションパートナーとして業務提携を開始し、GX推進の加速に貢献してまいります。
*1デロイト トーマ ツミック経済研究所「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」
ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)
ラッシュジャパンは、自分たちが自然界の一部であると捉え、使用する原材料や、商品の製造、輸送方法、エネルギーの使用方法など自分たちのもたらす影響を、使用量以上に還元するという方針のもと、事業活動を展開されています。それに伴い、TO DOリスト*2として、「どこでも100%再生可能エネルギー」「輸送時の炭素排出を徹底的に削減する」「気候正義のために立ち上がる」等のアクションに世界各国で取り組まれています。
このたび、当社の「booost Sustainability Cloud(booost GX)」を導入し、業務提携を行うことで、自動仕分け機能やAI-OCRを用いて、Scope2における「全国各地の店舗の排出量管理」やScope3のための「膨大な数のレコード管理」をはじめとする、コミュニケーションコストやデータ入力に関する工数の削減をご評価いただき、パートナーとして選定いただきました。
*2 ラッシュの環境インパクトレポート
1. 野生生物を守り、森を守る
2. どこでも100%再生可能エネルギー
3. 私たちの使う原材料や資材をリジェネラティブで循環型に
4. 輸送時の炭素排出を徹底的に削減する
5. 気候正義のために立ち上がる
当社では、今後も、日本のGX戦略推進を担う、サステナビリティリーダーと呼ばれるGXをはじめとするESG推進を積極的に展開する企業のパートナーとして、ソリューションの開発と進化に投資してまいります。
ラッシュは、新鮮な野菜や果物を使った100%ベジタリアン対応のナチュラルコスメブランドです。約95%の商品がヴィーガン対応です。エッセンシャルオイルをふんだんに使用し、動物実験をせず、可能な限り合成保存料に頼らない処方で手作りしたスキンケア、ヘアケア、バス製品などですべての人の健やかな肌や髪のために役立ちたいと考えます。原材料の新鮮さ、本質的な意味においてオーガニックであることに価値をおいて開発する商品は、フレッシュなうちに使用することで原材料の効果を最大限実感することができると信じています。「ラッシュ」の名が示す通り、毎日の生活を「みずみずしく豊か」に、よりハッピーでヘルシーなものにしたいと考えます。倫理的であること、そしてサステナビリティのその先を目指し、原材料調達から商品開発やパッケージの資材調達など、リジェネラティブであること(再生可能性)を最優先にあらゆる企業活動を行っています。( https://www.lush.com/jp/ )
当社は、NET-ZERO/ESGを牽引する企業のTechnologyパートナーとして、サステナビリティ経営の加速を支援するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy」を展開しています。
「booost GX」は、「booost Sustainability Cloud」のアプリケーションの一つで、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進します。各業界のNET-ZEROリーダーから選ばれ、1000社以上に導入いただき、16.8万拠点で利用されています。製品・サービスごとの排出量が可視化でき、計画に沿ったCO2の削減(省エネ、再エネ、非化石証書の購入等)を実行できます。さらに、国際イニシアティブ(RE100、SBTi、TCFD等)や温対法等の各種報告レポートを自動で作成。効率的な脱炭素経営をサポートします。
booost technologies株式会社 広報
https://booost-tech.com/contact/massmedia
e-mail:pr@booost-tech.com
Share on
Copyright © booost technologies,Inc - All rights reserved
© Basic Inc.