物流・運輸業向けソリューション - Booost|サステナビリティERPで CSRDやISSBへの対応を起点としたSXプロジェクト成功を支援

法令対応 × 業務効率化 を実現

物流・運輸業界向け
「輸送排出量とエネルギー使用量」
を一元管理

背景・課題

物流・運輸業界では、法令対応と業務効率化の両立が大きなテーマとなっています。

省エネ法への対応

一定規模以上の年間輸送量を持つ

「特定荷主には、エネルギー使用量の

定期報告が義務付けられている

現場における非効率

委託輸送の比重が高い企業では、運送会社とのExcel帳票による煩雑なやり取りが常態化

属人的で非効率な運用が大きな課題となっている

Scope3算定ニーズ
の高まり

近年はGHGプロトコルに準拠したScope3排出量の可視化が求められている

特にCategory4(仕入輸送)・Category9(出荷輸送)の算定対応が急務となっている

輸送排出量の一元管理を実現

booost Logistics

booost Logisticsは、サステナビリティERP「booost Sustainability」の輸送排出量可視化モジュールです。
自家輸送(Scope1)と委託輸送(Scope3)を一元管理でき、省エネ法に基づく報告用レポートの自動出力にも対応します。

トラック・船舶・鉄道・航空など、輸送モードごとの活動量データ入力や、燃料法・燃費法・改良トンキロ法・従来トンキロ法といった各種算定方式での算出を可能とします。

ピックアップ機能

法令対応の効率化

特定荷主としての省エネ法報告を効率化し、業務負荷を大幅に軽減

データ精度の向上

承認フローを組み込んだ収集プロセスにより、属人化を解消し、精度を高める

該当性判断の容易化

輸送量を会社単位で集計でき、特定荷主に該当するかどうかを容易に判断

排出削減の推進

排出削減の推進:物流拠点別の排出量を可視化し、削減ボトルネックを特定して施策立案を支援

画面イメージ:
特定荷主オプション

特徴

GHGプロトコル準拠:Scope1 および Scope3 (Category4,9) の排出量を網羅

委託先運送会社の活動量を車両単位で記録・集計可能

燃料法・燃費法・トンキロ法など多様な算定方式に対応

トラック、船舶、鉄道、航空などの輸送モードに対応

省エネ法・温対法・フロン法電子報告システム (EEGS) に最適な形式で出力可能

排出量だけでなく、特定荷主に必要な 「エネルギー使用量」 の算出にも対応 

booost Sustainability

サービス全体像

booostが生みだした革新的な “ベストプラクティス” を実現する「統合型SX Platform」です。

サステナビリティ経営をブーストする、
サステナビリティERP

グローバル企業における「非財務情報管理のあり方」をベストプラクティス化します。  CSRDやISSB等の対応、企業価値向上など、企業の目的別に適した柔軟な導入が可能で、サステナビリティ関連業務の効率化・最適化を実現。

幅広い業界に対応

必要なモジュールを組み合わせた、業界別のソリューションパッケージを揃えています。

モジュール一覧

サステナビリティ報告、サステナビリティ関連財務報告に関する
グループ連結の基幹業務全域をカバーする「Sustainability ERP機能群」

booost Sustainability

目的別の活用法

サステナビリティERPを体現したプロダクト、「booost Sustainability」は、皆様の各種ご要望にお応えできます。