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2024.2.27

農林水産省・加工食品のカーボンフットプリントの算定実証に支援事業者として参画


フードサプライチェーン全体での脱炭素化の実践と、その見える化に貢献

 シェアNo.1*のESG情報開示ソリューション、GHG排出量可視化ソリューションを運営する booost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、農林水産省が開始した「加工食品のカーボンフットプリント(以下 CFP)の算定実証」において、CFP算定ルール案に基づく算定を行います。

■ 農林水産省「加工食品のCFPの算定実証」について

 農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の実現等に向け、「持続可能な食料生産・消費のための官民円卓会議」の下に「温室効果ガスの見える化作業部会」を設置し、フードサプライチェーン全体での脱炭素化の実践と、その「見える化」を進めるための食品産業の取り組みに関して議論を行っています。そして、上記作業部会の食品関係事業者等が中心となって、実行可能な加工食品共通のCFP算定ルール案が策定されています。

 本算定ルール案を用いて、実際に算定した場合の課題等を検証するための実証が2024年1月に開始されました。

 

対象範囲: 原材料調達段階から廃棄・リサイクル段階まで。製品の販売時に一体不可分なものを含む。
実証時期: 令和6年1月~3月
対象品目: 牛乳・食用油
実証詳細: 農林水産省プレスリリース

 

 本事業については、ボストン コンサルティング グループが事務局を務めており、当社は、CFPのコンサルティングサービスおよび算定ソリューションを提供するSustainability Tech カンパニーとして、本算定実証へ参加します。当社は、フードサプライチェーン全体での脱炭素化の実践と、その見える化に貢献してまいります。

 

*1デロイトトーマツミック経済研究所「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」
ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移

本リリースに関する報道お問い合わせ

booost technologies株式会社 マーケティング部(広報)
https://booost-tech.com/contact/massmedia
e-mail:pr@booost-tech.com


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