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2023.11.22
シェアNo.1*1のESG情報開示ソリューション、GHG排出量可視化ソリューションを運営する booost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、国際的なイニシアチブ「SBTi(The Science Based Targets initiative)」によるSBT認定を取得しました。これは、当社の温室効果ガス削減目標が、パリ協定で定められた世界的な平均気温の上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑える「1.5℃目標」に、中小企業向け検証ルートにて科学的根拠に基づき整合していると認められたものです。
なお、今回SBT認定を受けた温室効果ガス排出削減目標の中の「NET-ZERO*2」の項目において、2035年にNET-ZEROを達成する目標を宣言し、日本企業として初めて認められました。
当社は、SBT認定目標達成に向け、自らがNET-ZERO・サステナビリティリーダー*3を体現していきます。さらに、NET-ZERO・サステナビリティリーダーである企業のパートナーとして、日本のGX・SXの推進を加速するべく、引き続き邁進してまいります。
*1デロイトトーマツミック経済研究所「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」
ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移
*2 NET-ZERO:CO2排出量を極限まで削減したうえで残余を吸収量と除去量により差し引いて合計をゼロにすること
*3 NET-ZERO・サステナビリティリーダー: NET-ZERO・サステナビリティの実現に向けて先進的に取り組み、各業界を牽引する個人や企業
SBT(Science Based Targets)は、産業革命以前からの気温上昇を「2℃を十分に下回る水準」に抑えるために、企業が気候科学(IPCC)に基づく削減シナリオと整合した削減目標を設定すること、およびその目標のこと。 CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI、WWFによる共同イニシアチブであるSBTi(SBT initiative)が、気候科学に基づく削減シナリオと整合した企業の削減目標をSBT認定している。SBTiは、企業が科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標を設定するよう働きかけ、企業の目標に対して独立した立場から審査しています。
SBT公式サイト
booost technologies株式会社 マーケティング部(広報)
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