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2022.11.02

電通とTBSが共同提供する「グリーンCM」で脱炭素化をサポート


テレビCMに伴うCO2等排出量の可視化・脱炭素化を「ENERGY X GREEN」にて実現

 NET-ZEROリーダーが選ぶカーボンマネジメントプラットフォーム『ENERGY X GREEN』を展開するClimate Techカンパニーbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、株式会社電通(東京都港区、代表取締役社長執行役員:榑谷典洋 以下 電通)と株式会社TBSテレビ(東京都港区、代表取締役社長:佐々木卓 以下TBS)が共同で提供を開始するテレビCM「グリーンCM」のCO2等排出量の算出および排出量分のJ-クレジット(再生可能エネルギー由来)による脱炭素化を『ENERGY X GREEN』を用いて実施し、テレビCMに伴う排出量のオフセットを実現します。

 今後、テレビ等のマス広告やインターネット広告等の日本の総広告市場(6兆7,998億円)の脱炭素化に向けたプラットフォームを展開します。

■グリーンCMについて

広告宣伝活動に伴うCO2等の排出は、GHGプロトコルのScope3*1に分類され、特に広告宣伝活動が多い企業にとっては、カーボンニュートラル達成に向けての重要な課題となっています。電通は、広告主企業がテレビCMの放送に伴うCO2等排出量を算出・オフセットできるスキームを開発し、TBSと共同でカーボンニュートラルを実現する「グリーンCM」の提供を開始しました。グリーンCMは、TBSで放送される番組『セブンティーン・ゴールズ~未来にできること~*2』において、11月1日より実施します。

■ booost technologiesのサポート内容

 当社は、CO2等排出量可視化・管理・オフセット・報告が可能なカーボンマネジメンプラットフォーム『ENERGY X GREEN』を用いて、CO2等排出量をGHGプロトコルに基づいて算出し、排出量分のJ-クレジット*3(再生可能エネルギー由来)を用いて脱炭素化することで、「グリーンCM」を実現します。今回は、広告主企業のテレビCMの放送に伴う排出量と、電通とTBSのプランニングおよび準備活動に伴うCO2排出量可視化・オフセットを『ENERGY X GREEN』で実行します。

■ENERGY X GREENについて

 『ENERGY X GREEN』はCO2等排出量の可視化・管理・オフセット・報告レポートが可能なカーボンマネジメントプラットフォームです。各業界のNET-ZEROリーダーから選ばれ、累計12万拠点以上に導入されています。製品・サービスごとの排出量が可視化でき、計画に沿ったCO2の削減(省エネ、再エネ、非化石証書の購入等)を実行できます。さらに、国際イニシアティブ(RE100、SBTi、TCFD等)や温対法等の各種報告レポートを自動で作成。効率的な脱炭素経営をサポートします。

ENERGY X GREEN

 当社は、各業界のNET-ZEROリーダー、サステナビリティリーダーのTechnologyパートナーとして、No.1の脱炭素化、サステナビリティプラットフォームの構築を目指してまいります。

 

*1 Scope3:Scope1である事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)と、Scope2である他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出以外の、間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)。
*2 セブンティーン・ゴールズ~未来にできること~:11月1日(火)~11月29日(火)、毎週(火)22時57分~23時00分放送(関東ローカル)
*3 J-クレジット:J-クレジット制度によって認証される、省エネ・再エネ設備の導入や森林管理等による温室効果ガスの排出削減・吸収量のクレジット。
参考:J-クレジット制度について

本リリースに関する報道お問い合わせ

booost technologies株式会社 マーケティング部(広報)
https://booost-tech.com/contact/massmedia
e-mail:pr@booost-tech.com


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