UK CBAM 2次法のパブリックコメント開始
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UK CBAM 2次法のパブリックコメント開始
2026年4月9日に英国CBAM二次法第2弾が公表されました。今回は、体化排出量(Embodied emission)と排出量データのモニタリングおよび検証(monitoring and verification of emissions data)に関する二次法が公表されています。
体化排出量とモニタリングおよび検証に関する二次法の概要
体化排出量のシステムバウンダリに関する2次法ではアルミニウム、鉄鋼などの対象製品に関して体化排出量の算定の際に含めるべき対象を示したシステムバウンダリが定義されています。また、含めるべき前駆体についても定義されています。
排出量の算定・検証に関する2次法では、以下の3点を規定しています。
①2026年財政法の目的のためにCBAM対象製品に内在する排出量をどのように決定するかを規定
②CBAM対象製品に内在する排出量の計算に使用されるデータについて、施設運営者、検証機関、および認定機関が満たすべき要件を規定
③登録者または登録対象者に関する記録保持要件を規定
最後に、2次法の詳細規程の位置づけとなる3次法(Notice:通知)も公表されており、排出量の算定の詳細が定められています。
パブリックコメントの締め切り
パブリックコメントの期間は6週間で2026年5月21日23時59分までに回答する必要があります。UK CBAMの体化排出量算定ルールについて公式に意見を表明できる機会です。日本企業も積極的な対応が期待されます。




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